最優秀作など9点選出 福島県の相馬署が防犯標語表彰 中学生の作品、金融機関などで掲示

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最優秀作など9点選出 福島県の相馬署が防犯標語表彰 中学生の作品、金融機関などで掲示

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福島県の相馬署が中学生から募集した今年度の防犯標語コンクールの表彰式は10日、同署で行い、辺見勇人さん(中村一3年)ら受賞9作品の作者8人をたたえた。
1人3点までの応募で、568人が作品を寄せた。受賞9点を標語ポスターにし、管内の金融機関や商業施設に掲示する。小幡尚一署長が辺見さんらに表彰状を手渡した。
受賞者と作品は次の通り。
▽辺見勇人(中村一3年)=「普段から
会話大切
詐欺防ぐ」▽安部紗希(同2年)=「万引は
『出来心』では
終わらない」▽清水瑛斗(向陽3年)=「不自然な
高収入は
闇バイト」▽管野梨杏(中村一3年)=「薬物の
先に残るは
重い罪」▽木村華乃(同3年)=「防犯灯
ひとつの光が
守る道」▽武田莉来(尚英3年)=「詐欺電話
知らない番号
出たらだめ」「撮らないで
拡散される
その画像」▽鈴木羚王(同3年)=「立ち止まり
考えてみよう
その一歩」▽武沢柑太(同2年)=「闇バイト
絶対にダメ
君のため」(相双版)