福島のニュース
第32回東北・北海道高校小倉百人一首かるた新人大会は13、14の両日、秋田県大館市のタクミアリーナで開かれ、団体戦で福島県代表の安積黎明高かるた部が優勝した。
高校文化連盟全国小倉百人一首かるた専門部の主催。初日の団体戦に東北、北海道地区の代表8チームが出場した。4チームごとリーグ戦と決定戦で競った。
安積黎明は予選リーグを3戦全勝で勝ち上がり、優勝決定戦で山形県代表チームを破った。山中匠主将(2年)は「全員が練習の成果を発揮し、チームとして一つになって試合に臨めた」と喜びを語った。
最終日は個人戦が行われた。段位を持たない選手が争うE級で、同部の鈴木芭奈さん(1年)が優勝した。鈴木さん以外の同部の上位入賞者は次の通り。
▽C級③倉嶋那奈(2年)▽D級③中野咲希(2年)▽E級③遠藤暉幸(1年)

