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2026(令和8)年の年賀状の受け付けが15日、全国で一斉に始まった。福島県郡山市の郡山郵便局では記念セレモニーが行われ、大勢の市民が投函に訪れた。
高橋芳雄局長が「年賀状を通じて年末年始を楽しんでほしい」とあいさつした。市内のヒューマニティー幼保学園の園児14人は祖父母らに宛て「あけましておめでとうございます。お体に気を付けて元気に過ごしてね」など、思い思いのメッセージやイラストを添えた一枚を年賀状専用ポストに投函した。
先着30人の投函者にリンゴを贈った。郡山郵便局によると、年賀状は25日までに投函すれば元日に届く。来年用年賀状の発行枚数は7億4841万枚で、今年用の実績に比べて7割程度となっている。

