ハイウェイめし甲子園 福島県代表に常磐自動車道四倉PA「海鮮ミックスフライ定食」

  • [エリア] いわき市
ハイウェイめし甲子園 福島県代表に常磐自動車道四倉PA「海鮮ミックスフライ定食」

福島のニュース


東日本高速道路(ネクスコ東日本)管内のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)にある店舗のグルメからナンバーワンを決定する「ネクスコ東日本第2回ハイウェイめし甲子園」の福島県代表に、いわき市の常磐自動車道四倉PA(上下線)の「海鮮ミックスフライ定食」が選ばれた。18日、同PAで県代表決定式が行われた。1月15日から決勝戦が行われる。
ネクスコ東日本、ネクスコ東日本エリアトラクトの主催。県予選には県内のPA、SAから出品された計12品が臨んだ。10月1日から2カ月間の販売実績、SNS投票結果、食べた客の評価を総合し、県代表を決定した。決勝戦は14品で争われる。1月15日から2カ月間、予選と同様の投票を行って「王者」を決める。
海鮮ミックスフライ定食は1480円。地元の久之浜漁港や四倉漁港で買い付けしたエビ、アジ、ホタテ、カナガシラなどを店内で調理して提供する浜通りのPAならではの逸品だ。フライは4品で、水揚げ内容により種類が変わる。決定式に臨んだ四倉PAの佐藤祐樹店長は「前回大会で決勝に進んだ刺身定食を超えることを目指して開発した。(上位入賞して)地元の漁業関係者に恩返ししたい」と語った。