伝統和菓子職に認定 福島県猪苗代町・日乃出屋社長の福地顕さん こだわりの看板商品「天ぷらまんじゅう」が評価

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伝統和菓子職に認定 福島県猪苗代町・日乃出屋社長の福地顕さん こだわりの看板商品「天ぷらまんじゅう」が評価

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福島県猪苗代町の中ノ沢温泉街にある日乃出屋社長の福地顕さん(56)は、全国和菓子協会が選ぶ伝統和菓子職に認定された。素材や製法にこだわる「天ぷらまんじゅう」が評価された。
日乃出屋は1948(昭和23)年創業で、福地さんが3代目。天ぷらまんじゅうは看板商品の一つで、40年以上にわたって提供している。北海道産の小豆を使い、あんこから全て自家製にこだわっている。注文後にまんじゅうを油で揚げるため、サクッとした衣と、しっとりした、あんこの食感を楽しめる。
つぶあん、こしあんで異なる小豆を使うなど手間暇を惜しまない。赤カボチャやサツマイモ、チョコレートなどを使った季節限定商品も用意している。福地さんは「おいしいと喜んでもらえるように、これからも味を追求していく」と話している。
伝統和菓子職は優れた技術を有している職人を2年に1度、認定している。2025(令和7)年は全国の6人が受けた。(会津版)