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福島医大と安達地方広域行政組合は18日、人命救助に協力した同大医学部5年の伊藤英聖さんと横田百奈さんにそれぞれ表彰状と感謝状を贈った。
消防本部によると、9月7日昼ごろ、大玉村の大玉カントリークラブコース内で50代男性が意識を失ったという。異変に気付いた2人は先輩医師らとともに胸骨圧迫やAEDによる除細動などを行った。迅速な対応により男性は意識を取り戻したという。
福島医大で贈呈式を行い、竹之下誠一理事長兼学長が表彰状、吉田敦消防長が感謝状を手渡した。伊藤さんは「大学で学んだことを生かせた。多くの人を救えるよう勉学に励む」、横田さんは「知識や対応が人命に直結すると改めて感じた。命を救えてよかった」とそれぞれ話した。■転倒登山者を手当
高橋さん(医学部4年)
福島医大は17日、人命救助に当たったとして医学部4年の高橋知己さんに表彰状を贈った。
高橋さんは7月26日、磐梯山で登山中に転倒し、足をけがした女性の処置をした。症状を聞き取り、持参していた応急処置セットで手当てしたという。
福島医大で表彰式を行い、竹之下理事長が賞状を手渡した。高橋さんは「指導いただいた知識や技能が生かされた。研さんを重ね、困っている人に寄り添える医師を目指す」と語った。(県北版)

