福島のニュース
スポーツ庁は22日、小学5年生と中学2年生を対象とした2025(令和7)年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を発表した。福島県平均値は男子の中学2年、女子の小学5年と中学2年で全国平均を上回った。男子中学2年は現行調査を始めた2013(平成25)年度以降の最高値を2年連続で更新した。
各種目の結果を点数化して集計した。学年・男女別の合計点は【表1】、種目別の平均値は【表2】の通り。握力、反復横跳び、立ち幅跳び、ボール投げは全ての学年で全国平均を上回った。中学男女の持久走や小学5年男子を除くシャトルランも全国平均値を上回り、福島県児童生徒の持久力の高さがうかがえた。
一方、上体起こしと長座体前屈は全学年で全国平均値を下回った。
全国体力テストに合わせて児童生徒に運動習慣などを聞いた。中学2年の男女では体育・保健体育の授業が楽しい、「できる・わかる」と思った経験がいつもあるなどと答えた割合は全国平均を上回った。
県教委は授業を通して運動を好きだと感じる生徒が増えたと分析している。健康状態の管理を促すオンライン版「自分手帳」の活用の推進、各校の課題をまとめた計画書などを通して成果を小学生に広げる考え。
調査は4月~7月に全国で実施。県内では小学校379校、中学校213校の計592校を対象とした。

