福島のニュース
福島県磐梯町は人材マッチングを手がける「Another
works」(東京都)と連携し、行政に「複業人材」を活用する取り組みを始める。複業は副収入を得る「副業」と異なり、本業を持ちながら社会経験などを積むため複数の仕事に携わる働き方。町が人材の受け皿になるだけでなく町職員も他の自治体や民間企業で複業に取り組み、知識やスキルを磨く。
両者が23日、包括連携協定を締結した。町は同社のプラットホームを活用し、複業促進での職員のスキルアップや、専門人材の登用による地域課題解決につなげる。町によると全国でも珍しい取り組みだという。
町役場で締結式を行い、佐藤淳一町長と大林尚朝社長が協定書を交わした。佐藤町長は「職員はさまざまな複業を体験し、自身の価値を高めてもらいたい」と話し、大林社長は「知識や経験を循環させ、新しい地方創生につなげたい」とあいさつした。

