福島市の飯坂、土湯、高湯 三名湯、一体でPR 誘客会議発足、冊子作成へ

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福島市の飯坂、土湯、高湯 三名湯、一体でPR 誘客会議発足、冊子作成へ

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福島市内の飯坂、土湯、高湯の各温泉地で構成する「ふくしま三名湯誘客促進会議」が23日、発足した。来年2月に市内で始まる大ゴッホ展や、4月からのふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)を契機に一体でPRを展開する。
三つの温泉地の個性を一つにまとめた冊子を作る。「泉質・効能」「雰囲気・ロケーション」「観光・アクティビティ」を切り口に、多彩な温泉がある市内の訴求効果を高める。冊子は年明けに構成・製作に入り、各温泉観光協会の協力で温泉ライターらが取材、監修に当たる。首都圏の催事などで4月から配布する。
23日、市民センターで初会合を開き、各温泉から若手の旅館・ホテル関係者らが集まった。
事務局を務める市によると、市内の観光客入り込み数は2024(令和6)年が過去最多の841万人に上り、コロナ禍以降は増加を続けている。このうち飯坂は68万人、土湯が30万人、高湯は16万人となっているが、飯坂と土湯はコロナ禍前の水準に届いていない。市は、市内全体の誘客の伸びに温泉地も連動するよう、PRを仕掛けていく考え。