学法石川高男子 優勝報告会 走り続けた先に栄光 苦しさとうれしさようやく釣り合った 全てに感謝

  • [エリア] 鏡石町 会津若松市
学法石川高男子 優勝報告会 走り続けた先に栄光 苦しさとうれしさようやく釣り合った 全てに感謝

福島のニュース


これまでの苦しさとうれしさが、ようやく釣り合った―。全国高校駅伝競走大会で悲願の初優勝を成し遂げ、地元に錦を飾った学法石川高男子。23日に学校での優勝報告会に臨んだ選手は頂点に至るまでの険しい道のりを振り返り、支えてくれた家族や仲間、先生ら全ての人に感謝の言葉を口にした。
報告会には石川義塾中と学法石川高の全校生徒約900人が参加した。優勝旗を手にしたエースの増子陽太選手(18)=福島県鏡石町出身=ら都大路のメンバー10人が入場すると、会場は大きな拍手に包まれた。
メンバーはけがに見舞われ、思うようにタイムが伸びず、もがいた時期があった。1区で日本選手最高記録を更新した増子選手は「ここにいる選手は多くの苦しい時間を過ごしてきた。今回優勝できて、これまでの苦しさとうれしさがやっと釣り合ったなと思う」と明かした。「3年生は大学に行っても競技を続けると思うので、箱根駅伝などそれぞれの目標に向かって進みたい」とさらなる活躍を期した。
森涼校長が「優勝という結果は7人が一つの心でたすきをつないだ集大成だ」と述べ、チームや区間賞を獲得した増子選手、3区栗村凌選手(18)=会津若松市出身=に表彰状を贈った。
5区の末田唯久海選手(17)は「この結果は応援してくれた皆さんのおかげだ」と感謝し、7区のアンカー美沢央佑選手(15)は「1年生で走らせてもらったので、来年、再来年は自分がチームを引っ張り連覇できるように頑張る」と意気込んだ。