福島のニュース
福島県会津地方のスポーツ選手や団体が各種大会で輝かしい成績を収めた。
8月に開かれた全日本中学校陸上競技選手権大会の女子400メートルリレーで、会津アスリートクラブ(会津AC)が2位となった。公立中学校の部活動の地域移行を受け、2023(令和5)年度に地域クラブの大会参加が認められて以降、福島県のクラブで初の表彰台に立った。予選と決勝で2度、県中学記録と東北中学記録を更新した。
7月に開かれた全国高校野球選手権大会福島大会では、会津北嶺高が準優勝を果たした。ノーシードから会津勢40年ぶりの決勝進出を決め、地域住民が熱視線を送った。
11月の市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)で、会津美里町が町の部で12年ぶり2度目の栄冠を手にした。町の合併20周年に華を添え、古里に感動と勇気を届けた。
南会津町在住のアマチュアゴルファー・佐野夏奈選手は古里での努力が実を結び、10月の日本女子オープン選手権の本選に悲願の初出場を果たした。
スポーツだけでなく、文化関係も盛り上がりを見せた。会津若松市の鶴ケ城は9月、天守閣再建から60年を迎えた。企画展やプロジェクションマッピングなど多彩なイベントが多数繰り広げられ、住民らが節目の年に会津の象徴を守る決意を新たにした。7月には猪苗代湖が国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された。
黒板にチョークで絵を描く「日学・黒板アート甲子園2025」の高校生対象のメイン大会で会津高の作品「古今の契り」が全国2位相当の優秀賞に輝いた。磐梯町は9月、人気メディアミックス作品「アイドルマスター
SideM(サイドエム)」のキャラクター3人を「ばんだい名水大使」に任命し、オリジナルグッズ販売などで町の魅力を広く発信した。(会津版)

