福島市の飯坂温泉街に「みのり市」オープン 野菜や加工品販売、お休み処も 就労支援と地元産品の拠点に

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福島市の飯坂温泉街に「みのり市」オープン 野菜や加工品販売、お休み処も 就労支援と地元産品の拠点に

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福島市の飯坂温泉街に27日、地域密着型の商業拠点「いいざかみのり市」がグランドオープンした。みのり市を運営する石川麻実さん(38)は「『温泉街にあったらいいよね』を詰め込んだ。来店者の心と体をホッとさせたい」と意気込む。
石川さんは市内飯坂町で就労継続支援B型事業所「モンステラ」や飲食店「夏目」を運営する。〝三足目のわらじ〟となる「みのり市」は共同浴場・鯖湖湯の向かいで、海苔屋だった店舗を改装。1階ではモンステラの利用者が生産した野菜や加工品はじめ、店内の一部を貸し与えて生産者こだわりの商品が並ぶ。パウダールームと2階に「お休み処」を用意し、レンタル利用できる。今後、ネイルやエステの事業を展開する。
接客にはモンステラの利用者が携わり、就労の実践を目的としている。また販売スペースの新たな使用者も募集している。石川さんは「事業所の取り組みを知ってほしい。挑戦する人を応援できる施設にしていきたい」と力を込める。
冬季の営業時間は午前10時から午後3時まで。水曜定休。問い合わせはモンステラへ。