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福島県の県北地方を中心にしたアマチュア演奏家でつくる福島市民オーケストラの第70回記念定期演奏会は2月15日午後2時から、市内のふくしん夢の音楽堂(市音楽堂)で開かれる。節目を記念し、NHK交響楽団(N響)正指揮者の下野竜也さんを招いてマーラーの大曲「交響曲第1番
巨人」をメインに取り上げる。
プログラムは「巨人」のほか、ニコライの歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲、J・シュトラウスⅡの「皇帝円舞曲」。いずれも音楽の都ウイーンにちなんだ作曲者と作品で、優雅で多彩な表現が楽しめる。
1月4日、下野さんによる指揮者練習が市東部勤労者研修センターで行われた。団員は下野さんの指示を受けながら音の強弱や表情、テンポなどをそろえていった。
下野さんは「70回の節目に共演できることは素晴らしい。聴衆がこれらの曲を好きになるよう、本番に向けて表現の統一などに取り組む」と話した。団長の橋本隆さんは「地域の皆さんの支えで演奏を続けられることに感謝している。多くの聴衆に楽しんでもらいたい」と期待している。
入場料は全席自由で一般2千円、高校生以下千円(未就学児の入場不可)。ふくしん夢の音楽堂でチケットを扱っている。

