機能別消防団員制度について意見交換 福島県郡山市で初のワークショップ 学生団員らが参加

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機能別消防団員制度について意見交換 福島県郡山市で初のワークショップ 学生団員らが参加

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福島県郡山市消防団の機能別消防団員制度について、学生団員らが意見交換するワークショップは市中央公民館で初めて開かれた。魅力ある消防団活動の実現に向けた取り組みや情報発信の在り方などについてのアイデアを提案し合った。
同制度は地域住民らが消防団活動に参加しやすい環境をつくるため、広報など特定の活動や役割のみに参加できる仕組み。ワークショップは参加者が消防団のイメージアップについてアイデアを出し合い、若者が興味を持てる活動の在り方を模索する目的で実施した。
市消防団の佐藤輝男副団長をはじめ、学生団員や女性団員ら約10人が臨んだ。県の事業の一環として、福島美少女図鑑の木村沙由里さんも参加した。担当者が、団員数が10年間で602人減少し、1910人となったデータや、団員の大半が会社員で日中の活動難しい点など、市消防団の現状と課題を説明した。いわき市消防団に所属する学生団員の取り組みが紹介された。
参加者は消防団について「かっこいい」や「大変そう」、「どのような活動をしているのか分からない」などの印象を挙げた。より良いイメージを持ってもらうため、やりがいの発信や高校生、大学生を対象とした広報の強化など案を出し合った。
意見や案は今後、制度について検討する際に生かされる。(郡山版)