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全国の遺跡調査の巡回展「発掘された日本列島2025」は6日、福島県の郡山市歴史情報博物館で開幕した。全国44遺跡の出土品480点が展示され、初日から考古ファンらが足を運んだ。2月22日まで。
文化庁、同博物館、全国新聞社事業協議会、福島民報社などの主催で、県内では2020(令和2)年度以来の開催。熊本県嘉島町の上官塚遺跡から出土した家形埴輪や囲形埴輪をはじめ、近年注目された調査成果が並ぶ。長崎県佐世保市の洞窟遺跡、滋賀県の琵琶湖の水中遺跡からの出土品も関心を集めている。
新潟県から家族と訪れた橋詰麻央さん(10)は「パネルが分かりやすく、展示から当時の生活の様子が伝わってきて楽しかった」と話した。
本県独自の地域展「郡山盆地の前期古墳」は、郡山市の蔭山工務店大安場史跡パーク(大安場史跡公園)で同時開催している。【観覧ガイド】
◇郡山市歴史情報博物館▽時間=午前9時30分~午後5時▽観覧料=一般800円、高校生・大学生・65歳以上500円、中学生以下無料▽休館日=月曜日(12日は開館、13日は休館)、30日
◇大安場史跡公園▽時間=午前9時~午後5時▽観覧料=無料▽休館日=月曜日(12日は開館、13日は開館)

