福島県只見町出身の児童文学者山内秋生 功績知って モノとくらしのミュージアム 3月まで特集展示

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福島県只見町出身の児童文学者山内秋生 功績知って モノとくらしのミュージアム 3月まで特集展示

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福島県只見町出身の児童文学者山内秋生(1890〈明治23〉~1965〈昭和40〉年)の業績と作品が町内のただみ・モノとくらしのミュージアムで特集展示されている。童話創作や児童文学の研究を手がけた功績に光を当てている。
幼少期に少年雑誌を愛読し、15歳で上京して日本児童文学の先駆者巌谷小波に師事した。大正・昭和期に作った童話は約150話で、著書は14冊ある。1965年、古里の只見町にある比良林公園に「故郷よ
山川よ
つばめ
来るころよ」の短詩が刻まれた文学碑が建立された。祝賀会後の夜中に亡くなった。
山内の童話集「蛍のお宮」や「月夜のなげき」、自筆の原稿、写真など約40点が並ぶ。執筆を担当した「日本文学大辞典」もある。
特集展示は3月1日まで。学芸員の原永円香さんは「3月に規模を拡大したテーマ展を検討している。功績を見てほしい」と話した。