福島のニュース
米ラスベガスで6日(日本時間7日)から開催している世界最大級の先端技術見本市「CES」で、福島県郡山市のスペースワンが開発したエンターテインメント用の水上ドローン「ARIVIA(アリヴィア)」が各国のバイヤーらから高い注目を集めている。
製品はLED(発光ダイオード)照明や制御可能な噴水、音響再生機能を備え、水面に浮いて自動で移動する。複数台を一度にスマートフォンで操作でき、ショーを繰り広げる。CESのドローン部門で優秀製品に選ばれた。
同社の出展は昨年に続き2回目。今回は実際に作動する試作機を初めて公開した。初日から多く来場者がブースに立ち寄り、「実際に導入するにはどうすればいいか」や「複数台の演出や制御を詳しく知りたい」など商談につながる具体的な質問が相次いだ。小林康宏社長は「昨年以上の反響がある。さらに開発を加速し、年内の市場投入を目指したい」と展望した。
スペースワンは福島民報社主催の第11回ふくしま産業賞で、最高賞の知事賞を受賞した。

