福島県の洋画界をけん引、故若松さんと故鎌田さんの画業紹介 10日から県立美術館で企画展「絵画の臨界点」

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福島県の洋画界をけん引、故若松さんと故鎌田さんの画業紹介 10日から県立美術館で企画展「絵画の臨界点」

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福島県の洋画界をけん引した、いわき市出身の故若松光一郎さんと三春町ゆかりの故鎌田正蔵さんの画業を紹介する企画展「絵画の臨界点」は10日、福島市の県立美術館で始まる。
2人は東京美術学校(現東京芸大)油画科の同級生で、若松さんはいわき市、鎌田さんは郡山市を拠点に活動した。若手芸術家グループ「貌」「同人会」で共に制作。モチーフや素材を変化させ、新しい絵画表現を追求した。
企画展は同美術館の主催で、コレクション85点を展示する。タイトルの「臨界点」は異なる両者が互いに影響し合い、新しい表現へと転換していく様子を重ねた。時代背景や関連作家の作品も合わせ、2人の画業の変遷をたどる。会期中、関連イベントが行われる。初日午後2時からは担当学芸員によるギャラリートークが催される。詳しくは同美術館ホームページに記載している。
企画展は2月1日まで。開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)まで。観覧料は一般・大学生360円、高校生以下無料。休館日は月曜日。問い合わせは県立美術館へ。