夢の実現へ目標語る 福島県矢吹町の光南高生3人が難関大合格 上智・新潟・福島大へ

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夢の実現へ目標語る 福島県矢吹町の光南高生3人が難関大合格 上智・新潟・福島大へ

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福島県矢吹町の光南高総合学科3年のマメルト・ミルザ・サイモン・パランさん(18)は上智大国際教養学部、須藤姫夏さん(18)は新潟大法学部にいずれも公募推薦で、坂本紗都音さん(18)は福島大人間発達文化学類に総合型選抜でそれぞれ合格した。同校からの上智大と新潟大の合格者は記録が残る限りでは初めて。
ミルザさんは前生徒会長。1年生の時に上智大で開かれた英語弁論大会に出場し、国際的な雰囲気に憧れた。フィリピン国籍でタガログ語やビサヤ語など5カ国語を話せる。「将来、コンサルタントとして世界を舞台に活躍したい」と夢を膨らませている。
須藤さんは前女子バスケットボール部主将。昨夏のインターハイにも出場し、文武両道を貫いた。地方公務員を目標とし法学部がある新潟大を志した。「総合大学でコミュニケーション能力を養う。バスケも続けられれば」と目標を掲げた。
坂本さんは所属していた美術部の顧問に影響を受け、美術教師になるために福島大の芸術・表現コースを志望した。油絵で数々のコンクールで入賞しており、「シュールレアリスム(超現実主義)の技法を身に付けたい」と意欲を示した。
3人は「総合学科で個性を伸ばせた。先生たちに感謝したい」と笑顔を見せた。