大俵引き勇壮に 今年は豊作の予感 福島県会津坂下町

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大俵引き勇壮に 今年は豊作の予感 福島県会津坂下町

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福島県会津坂下町の新春を彩る伝統行事「坂下初市
奇祭大俵引き」は14日、町役場前通りで催され、男衆らが東西に分かれて大俵を引き合った。3本勝負の末、西が2勝1敗で勝ち、今年は豊作との神託を得た。
大俵引きには全国から約80人の引き子が集まった。神事に続き、下帯姿の男衆と法被姿の女衆が高さ2・5メートル、長さ4メートル、重さ5トンの大俵を力強く引いた。来場者が飛び入り参加しての大俵引きも行われ、大勢の町民や観光客が声援を送った。人々に幸運をもたらす「福豆俵まき」などの企画も繰り広げられた。
大俵引きは五穀豊穣を願う行事として1625(寛永2)年に始まったとされ、昨年で400年を迎えた。東が勝つと米価が上がり、西が勝つと豊作になるといわれている。