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福島市飯坂町の西根神社境内にある高畑天満宮で15日、「うそかえ祭」が始まった。初日から木彫りの縁起物「鷽鳥」を買い求める参拝者が長い列を作った。
鷽鳥は災いを身代わりになって「うそ」に替え、授かった人は一年間の幸福が得られるとされる。毎年新しい鷽鳥と交換する習わしがある。木彫りは大小5種類あり、合格祈願や家内安全、商売繁盛のほか、災難よけに御利益があるとされる。
市内から訪れた主婦馬場由紀さん(46)は「息子が今年、大学に進学して一人暮らしを始める。生活に悩みなく、勉学にいそしむことを願って贈る」と笑顔で話した。
西根神社ではうそかえ祭に合わせて「どんと祭」を催している。参拝者が持参した正月飾りやお札などを御神火でたき上げている。
時間は午前9時から午後9時(18日は午後5時)まで。

