古今のハワイ楽しんで 60周年でハワイアンズ改修計画発表 福島県いわき市

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古今のハワイ楽しんで 60周年でハワイアンズ改修計画発表 福島県いわき市

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創業60周年を迎えた福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは16日、施設のリニューアル計画を発表した。古き良きハワイと現代のハワイの両方を楽しめる空間をテーマに、フラガールが踊るステージを開業当時のような開放的なデザインにする他、世界各国の料理が楽しめる新たなフードホールを設置する。事業費は約110億円を見込んでおり、2028年3月までの改修完了を目指す。
改装スケジュールは【表】の通り。60年代のハワイアンアートやポリネシアンの伝統模様など「懐かしいハワイ」を感じる空間づくりを目指すと同時に、最新の流行を反映したハワイアングッズやグルメを提供する。
フラガールがショーを披露するステージは2027年春までにリニューアルする。来場者との一体感を増すため、2階部分をなくして1階ステージを広くし、プールからもショーが見られる形を想定している。水や火を使った刺激的な演出も取り入れる予定という。現在のスパガーデンパレオは、多様なスライダーや遊具を備えたスプラッシュパークに変わる。
同年夏オープン予定の新フードホールは、世界各国の料理が味わえるキッチンカーや屋台風店舗、居酒屋、物販販売などバラエティーに富んだ構成にする。来場者が長い時間滞在しても飽きずに楽しめるような異国情緒あふれる空間になる。
日帰り客の利便性を高めるため、ウォーターパークの入場口を、ホテルハワイアンズ側から日帰り駐車場側に変更する。生体認証システムを導入し、入場待ち時間の短縮を図る。
ホテルについては、未活用スペースを客室に改修することで、客室数を440室から461室に増やす。定員数は1947人から2194人になる。
常磐興産から施設運営を委託されているアイコニア・ホスピタリティ会長で常磐興産会長も務める山本俊祐氏、常磐興産社長の関根一志氏がホテルハワイアンズで記者発表に臨んだ。山本会長は「開業当時の高揚感、ワクワク感を一層高めるような改装の計画を練ってきた」、関根社長は「60周年の節目を迎え、次の100年に向けた最初の大きな投資」と語った。