福島のニュース
福島県南会津町の「地酒で乾杯!プロジェクト」と栃木県の那須ナチュラルチーズ研究会は16日、那須塩原市のカフェレストラン「チャウス」でイベントを開き、町産日本酒と那須地域のチーズを組み合わせたメニュー2品をお披露目した。コロナ禍前から協議を重ねた成果を初めて披露し、今後さらに連携を強めると誓った。
南会津町には「日本酒で乾杯条例」、那須塩原市には「牛乳で乾杯条例」がある。乾杯条例仲間でつながり、互いの強みの日本酒とチーズを使った商品開発などを目指している。今回はイベント「那須でチーズを愉しむ会with南会津の日本酒」を開き、那須のチーズを味わいながら、町の日本酒を楽しんだ。
町の日本酒で表面を洗いながら熟成させたチーズと、酒かすで漬けたさけるチーズの2品を研究会の会員がイベント限定で仕上げた。酒の香りやまろやかな味は、来場した約60人に好評だった。研究会の高橋雄幸会長は「発酵食品同士で相性がいい。南会津のお酒が加わり盛り上がる」と期待した。
プロジェクトに参加する会津酒造、開当男山酒造、国権酒造、花泉酒造はそれぞれの酒を振る舞った。渡部正義町長、那須塩原市の渡辺美知太郎市長も出席した。

