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スポーツチャンバラの世界選手権大会で、福島県郡山市の高瀬中2年の佐藤慈貴さんと妹で高瀬小2年の佐藤愛乃音さんがそれぞれ優勝し、郡山二中2年の横田淳さんが準優勝した。16日、市役所で椎根健雄市長に世界の舞台での活躍を報告した。
スポーツチャンバラは「チャンバラごっこ」を近代的なスポーツとした競技。空気の入った柔らかく安全なエアーソフト剣で互いを打ち合い、相手の体のどこかに自分の剣が当たれば勝利となる。大会は昨年11月23日に神奈川県で開かれた。世界19ケ国から約700人が出場した。
慈貴さんは打突部内競技小太刀代表5級・6級、愛乃音さんは基本動作部門9級・10級、横田さんは打突部内競技小太刀代表3級・4級に出場した。3人は小学校入学前から競技を初めた。現在は市内日和田町の明向館道場で週3回練習を重ねている。
慈貴さんは「大会連覇が目標。将来は指導者となり競技を広める」、愛乃音さんは「これからも全国や世界の大会で表彰台に立ちたい」、横田さんは「結果に満足せず、上を目指す」と誓いを新たにした。
大会監督は佐藤さん兄妹の母朋美さんが務めた。朋美さんはコロナ禍以前は約400人いた県内の競技者が現在は150人ほどにとどまる現状を伝え、「普及に努めていく」と話した。
椎根市長は「経験を広く伝えて仲間を増やし、レベルの底上げに期待したい」と語った。市スポーツチャンバラ協会の中束稔会長が同席した。(郡山版)

