こども食堂に空心菜を寄贈 日大工学部プロジェクトチーム 水質浄化研究のため市内の池で栽培 福島県郡山市

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こども食堂に空心菜を寄贈 日大工学部プロジェクトチーム 水質浄化研究のため市内の池で栽培 福島県郡山市

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福島県郡山市の古川池で治水や環境保全などを研究している日大工学部の「ロハスの池プロジェクト水質浄化チーム」は15日、池で育てた空心菜約30キロを市こども食堂ネットワークに贈った。池を浄化する取り組みを子どもたちに知ってもらおうと、初めて寄付した。
チームは2021(令和3)年6月に設置された。環境保全など池の機能を引き出し、持続させる方法を地元の古川池で検証している。水質浄化に効果があるとされる空心菜の栽培を3年前から本格的に始めた。
チーム代表を務める日大工学部の中野和典教授と手塚公裕准教授、起業サークル代表の小貫譲司さん(3年)、空心菜収穫チーム代表の嶋田光さん(4年)が市役所を訪れた。中野教授が椎根健雄市長に目録を手渡した。
小貫さんは「活動を通して地域に貢献する。空心菜の味だけでなく、活動内容も子どもたちに周知したい」と語った。
嶋田さんは「水質を浄化しながらおいしく食べられる空心菜を児童らに提供できてうれしい」と話した。(郡山版)