「ロピア」福島県内初進出 4月中旬にも 福島市のJR福島駅西口構内ピボット

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首都圏を中心に店舗展開する大手食品スーパー「ロピア」(本部・川崎市)が4月中旬にも、福島県内初進出となる店舗を福島市に開設する見通しとなった。複数の関係者によると、進出先は大手スーパーの出店計画が進んでいるJR福島駅西口構内の商業施設「パワーシティピボット」内の北側エリアとみられる。空洞化が深刻な県都の玄関口のにぎわい創出につながるか注目される。
ロピアは1971(昭和46)年創業。高品質・低価格を掲げ、売り場責任者に裁量を与える独自の店舗運営で業績を伸ばし、国内外に計145店舗を展開している。近年は東北地方への出店にも力を入れ、青森県に3店舗、岩手県と宮城県に各1店舗ある。
福島市に設ける新店舗は精肉、青果、鮮魚、総菜など幅広い商品を扱うとみられる。ロピアを運営するOICグループ(川崎市)は19日、福島県への出店について「決まり次第、お知らせする」と答えた。
ピボットを巡っては昨年1月末、新幹線改札口に近い南側エリアで食料品などを扱っていた6店舗が閉店し、11月には北側エリアにあったゲームセンターが南側に移転。北側エリアは複数店舗が出店する方向で改修が進んでいる。3月28日にはコーヒーチェーン「タリーズコーヒー」がオープンする予定。
近隣では大型商業施設のイトーヨーカドー福島店が2024(令和6)年5月に閉店し、市民からは買い物環境の確保を求める声が上がっている。