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福島県会津若松市の葵高と会津坂下町の会津農林高の有志は、地元企業とともに地域の産品を生かした加工品を開発した。若者の斬新な視点や発想を取り入れ、新たな地域ブランドの確立を目指す。25日に会津若松市のリオン・ドール会津アピオ店でプレ販売会を開く。
会津地方17市町村でつくる会津地域経済循環推進協議会と連携して取り組んだ。同協議会は首都圏を中心に産品を販売してきたが、加工品の売り上げは生鮮食品に比べて伸び悩んでいた。「会津。をプロデュースプロジェクト」と銘打ち、高校生のアイデアを生かした新たなヒット商品の開発を進めてきた。
今回、販売するのは会津坂下町の八二醸造のしょうゆを生地に練り込んだ「会津ひしをに恋したパン♡」、同町の会津中央乳業のモッツァレラチーズと会津産蜂蜜を使用した「幸せのハニーチーズパン」、会津の米ぬかを混ぜた「米ぬかチョコクランチ」、会津若松市の末廣酒造の酒かすを練り込んだ「会津の日本酒馨るブラウニー」、酒かすを使用した「酒粕ディップソース」の5種類。製造には会津若松市の林製パン、オノギ食品、山際食彩工房が協力した。
販売時間は午前10時から午後5時まで。商品がなくなり次第終了する。葵高と会津農林高の生徒が店頭に立ち、商品開発に込めた思いなどを発信する。(会津版)

