福島のニュース
福島県の楢葉町子ども議会は22日、町役場議場で開かれた。楢葉小児童が議員を務め、町の現状や課題、将来の姿について考えた意見を町執行部に提案した。
6年生26人が臨んだ。堀本兼嗣議長が開会を宣言し、山本美桜議員が開催の趣旨を説明した。松本幸英町長が「皆さんの若い感性を実際の町政に生かしていく場。本日を契機に楢葉町のことをさらに学び、新しい楢葉の一員として頑張っていただきたい」と述べ、青木基町議会議長があいさつした。
一般質問が行われ、「特産品をPRする新たなマスコットキャラクター作り」「楢葉町の食材を利用したレストランの整備」「自然災害や防災について学べる機会の増加」など、児童による町への提案が示された。松本町長と早川良一町教育長が答弁し、町の現状や事業を紹介するとともに、提案の実現に向けて取り組む意思を示した。後半は猪狩琉生さんが議長を務めた。
最後に子ども議会宣言を採決した。「進んで学習に取り組み、苦手な教科が無くなるよう努力する」「誰に対してもやさしく接し、『ありがとう』と言われる行動を進んで行う」などの5項目を誓った。(相双用)

