各国大使になりきり議論 福島県いわき市で模擬国連ワークショップ 国連本部カフェのメニュー考案

  • [エリア] いわき市
各国大使になりきり議論 福島県いわき市で模擬国連ワークショップ 国連本部カフェのメニュー考案

福島のニュース


「模擬国連ワークショップinIwaki」は25日、福島県いわき市のいわき産業創造館で開かれた。「摸擬国連」について知ってもらうワークショップとして、簡易なテーマ設定で、各国の大使になりきった中高生らが議論した。
市内に開設されている国連の地域リーダー養成拠点「CIFAL(シファール)ジャパン国際研修センター」の主催。模擬国連とは、実際の国連会議を模して参加者が担当国の大使となり、お題として提示された国際問題の解決に向けて議論する活動。課題解決への決議案をまとめるための交渉力などを競い、思考力や国際的な視野を養える。同センターは模擬国連を同市内で開催する方向で調整しており、ワークショップで周知や機運醸成につなげようと企画した。
この日は市内を中心に22人が参加。議論は、国連本部のカフェで提供するメニューがテーマ。事前に調査した担当国の文化や宗教などに基づきメニュー候補をそれぞれ発表した後、話し合った。議論を通じて多文化・多国間で合意を形成するプロセスを体験した。イラン大使役を務めた磐城高2年の鈴木陽葉さん(17)は「意見を擦り合わせていくのが難しい。他の話し合いの場でも生かせるスキルを学べた」と話した。