福島県内の復興状況取材し、新聞を制作 福島県知事に贈呈 神田外語大の学生ら

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福島県内の復興状況取材し、新聞を制作 福島県知事に贈呈 神田外語大の学生ら

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神田外語大(千葉市)の学生らは26日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの福島県内の復興状況を取材し制作した「日英版震災復興新聞」を内堀雅雄知事に贈った。新聞は5千部印刷し、震災と原発事故から15年となる福島を国内外に発信する。
贈呈式を県庁で行った。神田外語大を含む神田外語グループ(東京都)の佐野元泰理事長、同大キャリア教育センター長の柴田真一教授、柴田教授のゼミ生で3年の大山豪太さん、セネビラッナ・カルパナさん、山本悠加さん(福島県塙町出身)が新聞を手渡した。広野町産のバナナを原材料にして造ったビールもプレゼントした。
内堀知事は、学生の丁寧な紙面制作をたたえ、「情報発信とともに、これからもいろいろ体験をしてきてほしい」と励ました。山本さんは古里から離れると復興の状況がよく分からなかったので、貴重な体験ができた」と振り返った。
学生は昨年8月、浜通りを取材した。浪江町の福島国際研究教育機構(F―REI、エフレイ)、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館などを訪れた。福島民報社が特別協力し、A2判の紙面にまとめた。表は日本語版、裏は英語版となっている。