地域医療充実へ連携協定 福島県いわき市の医療創生大と公益財団法人ときわ会 学生の臨床実習に協力

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地域医療充実へ連携協定 福島県いわき市の医療創生大と公益財団法人ときわ会 学生の臨床実習に協力

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福島県いわき市の医療創生大と、病院や福祉施設を運営する公益財団法人ときわ会は地域医療の充実を目指し、連携協定を結んだ。27日、同大で記者会見を開いて発表した。
同大が外部の医療グループと連携協定を結ぶのは初めて。看護、理学療法、作業療法の3学科の学生が参加する臨床実習に病院が協力する他、大学・病院が所有する測定・検査機器を相互利用する。大学教員による病院職員向けの研修会や大学院進学支援、共同研究も実施する。
会見で、ときわ会常磐病院の新村浩明院長が「少子化に伴い、医療従事者の確保がここ数年大きな課題になっている。学生を育てていわきで働く医療従事者を増やしていきたい」とあいさつした。ゴウ・アーチェン学長代行は「協定は人的資源の開発と地域の医療の質向上につながる。他の病院も参加したいという意向があれば受け入れていきたい」と語った。(いわき版)