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福島県南会津町に開設された初の県営ドローンスクール「南会ドローン中学校」の操縦士育成コースの修了生が、交流団体「ハコブネ」を設立した。ドローンを活用して地域づくりに取り組み、人口減少などの課題解決に貢献する。28日、県南会津合同庁舎で開いた広域連携会議で報告された。
団体のメンバーは操縦士育成コースを修了した南会津地方の20人と、講師を務めた地元ドローン事業者「アマトブ」の星拓朗さん。星さんが代表を務め、ドローンスクールがある旧桧沢中での操縦訓練や空撮による動画の発信などに取り組む。鳥獣被害対策やビジネスにつながるような活動も目指す。
席上、和田正孝県南会津地方振興局長が激励品として団体のロゴを入れたTシャツを贈呈した。星さんは「ドローンで地域の可能性を広げたい。地域のためにこれから長い航海を続けたい」とあいさつした。
県の担当者が今年度実施した南会ドローン中学校の実績を紹介した。対面や動画でドローンの活用を学ぶコースに全国の341人が受講した。福島ロボットテストフィールドの安藤則雄副所長がドローンの利活用について講話した。

