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絵本作家、デザイナーなどとして活躍した堀内誠一(1932~1987年)の多彩な仕事を紹介する展覧会「堀内誠一展
FASHION・FANTASY・FUTURE」は4月18日から6月7日まで、福島県のいわき市立美術館で開かれる。
市立美術館、福島民報社、福島テレビの主催。堀内は絵本作家として大きなゾウの物語を描いた「ぐるんぱのようちえん」など70冊以上の絵本を手がけ、デザイナーとして雑誌「anan」「BRUTUS」「POPEYE」などのロゴマークを創作した。アートディレクターや著述家の顔も持ち、幅広い制作活動に取り組んだ。
今回は、ananの紙面を通してデザインワークなどをひもとく「FASHION」、絵本の原画を展示する「FANTASY」、100人以上のクリエーターや編集者らが堀内の魅力を伝え、その仕事を未来につなぐ「FUTURE」の3部構成で、堀内が世に送り出したアート作品の数々をたどる。会期中、郡山市出身の作家椎根和さんらの講演会などが催される。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで。観覧料は一般1200円から。
いわき市立美術館の竹内啓子館長、杉浦友治主任専門学芸員、江尻英貴学芸課長、徳永祐樹学芸員は29日、展覧会PRで福島民報社を訪れた。
竹内館長は「ふくしまデスティネーションキャンペーンに合わせた特別企画。幅広い年代が楽しめる内容になっている。多くの方々に足を運んでほしい」と呼びかけた。

