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福島県いわき市の農林業の振興と発展に寄与した個人・団体をたたえる市農林業賞の表彰式は1月30日、市内のクレールコートで行われた。個人・団体の部(個人)は平子作麿さん(69)、同(団体)はJRとまとランドいわきファーム(元木寛社長)、青年の部は折笠明憲さん(41)が受賞した。
平子さんは、平子商店社長として国有林や市有林を中心に素材生産事業や森林整備事業に取り組む。磐城林業協同組合理事長も務めながら、チェーンソー取扱作業指導員として市全体の林業従事者を指導している。
JRとまとランドいわきファームは、生産物の品質や安全性に加え労働の安全性に配慮した持続可能な農場経営に取り組んでいる。収穫体験や6次化商品開発などを通じていわき産トマトのPRに貢献している。
折笠さんは、水稲や季節野菜の栽培を行いながら、高齢農家からの稲刈り作業を積極的に受託し、地域農業維持に寄与。県農業協同組合青年連盟幹事長の立場では、若手が相談しやすい環境づくりに努めている。
式では、選考委員長の蛭田元起市農業委員会長が結果を報告し、内田広之市長が受賞者に賞状とメダルを渡した。永山宏恵市議会議長が祝辞を述べた。受賞者を代表して平子さんが「ますます研さんを重ね、農林業振興のため努力していく」と謝辞を述べた。(いわき版)

