福島県西郷村の新庁舎完成 特徴は流線形の屋根と自然採光 3月28日、式典と見学会 4月20日に開庁

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福島県西郷村の新庁舎完成 特徴は流線形の屋根と自然採光 3月28日、式典と見学会 4月20日に開庁

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福島県西郷村が現役場庁舎東側の隣接地に建設していた新庁舎がほぼ完成し1月30日、定礎式が行われた。3月28日に完成記念式典と住民向け見学会を開き、4月20日に開庁する。
新庁舎は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は約6196平方メートル。庁舎と保健福祉センター、交流スペースの機能を有し、庁舎内に郵便局を併設する。現金自動預払機(ATM)も3台備えた。耐震性能が高く、防災拠点となることを想定した。那須連峰をイメージした流線形の屋根と自然採光が特徴となっている。外構工事を残して建物は竣工した。本体工事の事業費は約46億円。
式では高橋広志村長が「村民から末永く愛され、村民の幸せを築く礎となるよう願っている」とあいさつ、真船正晃村議会議長が祝辞を述べた。施工した大林組東北支店の太田達郎工事事務所長が2024(令和6)年5月に着工して以来の経過を説明した。
設計図や関係者名簿、福島民報などの当日朝刊、紙幣・硬貨など5点を収めた木箱を市民ラウンジの一角に設けたスペースに収めた後、高橋村長と太田所長が御影石の石板をはめ込んだ。出席した約30人は設計業者の案内で新庁舎を興味深げに見て回った。
周囲の駐車場は316台分を確保する予定で、現在、外構工事などが行われている。住民向けの見学会は3月28日を含め複数回行う方向で検討している。(県南版)