マイクラに鶴ケ城 福島県会津若松市の高校生団体が地域活性化策考案 月内に公開

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マイクラに鶴ケ城 福島県会津若松市の高校生団体が地域活性化策考案 月内に公開

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福島県会津若松市の高校生でつくる団体「デジタル帰宅部」は、仮想空間で建物や街をつくる人気ゲーム「マインクラフト(マイクラ)」を活用し、市内の会津東山温泉や鶴ケ城で展開する地域活性化策のアイデアを考案、1日に市役所で開かれたイベントで披露した。
デジタル帰宅部は、昨年6月、若者に地元への愛着を持ってもらいたいと、市内のNPO法人Solarisと市内に拠点を置くコンサルティング大手アクセンチュアなどが連携して発足させた。会津地方の高校生14人が参加している。
マイクラは3Dの立方体ブロックで構成された仮想空間に、現実の世界を模した地形が広がる。生徒が考案したのは、会津東山温泉エリアで、会津の美人画を描いた画家竹久夢二を紹介する施設と、温泉街内で運行するモノレールを設けたり、鶴ケ城の二の丸で会津漆器や赤べこなどの伝統工芸に触れるスペースを運営したりする構想。
この日のイベントは、同様にマイクラによる地域活性化に取り組む福井県坂井市の高校生との交流会として催した。会津高1年の長谷川勇将さん(15)は「活動を続ける中で会津若松市の魅力に気付き、大好きな街になった」と話した。
高校生が作成した仮想空間は2月中にもゲーム内で一般公開される予定。