福島のニュース
福島県いわき市平南町の模型店「いいじまホビー」は1月31日、79年の歴史に幕を下ろした。常連客や市民らが多数詰めかけ、閉店を惜しんだ。
店は店主の飯島育子さんの伯父で先代の登司さんが1947(昭和22)年に創業。飛行機や船など多数の模型を並べ、客をとりこにした。取引の高度化や自身の高齢化などを理由に、店じまいを決めていた。
この日も店には模型やプラモデルが数多く並び、別れを惜しむ客であふれた。小学生の頃から通っている同市の亀井位典さんは「閉店する実感がない。さみしい思いでいっぱいだ」と惜しんだ。飯島さんは「長い間、皆さんに引き立てていただいた」と万感の思いを口にした。
◇
◇
◇
閉店に伴い、店頭で預かって展示していた飛行機や船、戦車などの模型やプラモデルを返却する。返却期間は28日まで。28日以降は同店で整理する。問い合わせはいいじまホビーへ。

