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福島県会津若松市で4月に始まる家庭ごみ処理有料化制度に伴い、ごみ捨てのルールが変更されることに合わせ、市内の会津大短期大学部の学生は分別の仕方やごみを増やさない方法を学べるすごろく型ゲーム「わけっぺ会津若松~皆で学ぼう分別のルール~」を制作した。楽しみながらごみ捨てにまつわる知識を身に付けられる。
産業情報学科デザイン情報コースの高橋延昌教授のゼミ生が手がけた。「ごみ袋にごみを詰めたら袋が破けちゃった。正しいのはどっち?」「冷蔵庫の奥から消費期限切れの食材が…」。素朴な疑問がクイズになったマスや誰もが経験するようなハプニングを切り抜けながら駒を進める。手持ちの「ごみカード」を、4月から適用の指定ごみ袋を模した「ゴミ袋カード」を使いながら正しく効率的に捨てていくのが肝となる。
子どもにも気軽に楽しんでもらおうと親しみのあるイラストや色使いを意識したという。制作を担った2年の金沢野乃花さん(19)と坂内小桜さん(19)は「幅広い世代がごみに関する正しい知識を学ぶきっかけになれたらうれしい」と話した。すごろくは専用のホームページから無料でダウンロードできる。
4日、同短期大学部で地区住民らに対する完成お披露目会が開かれた。制作には市内一箕地区の地域運営組織「一箕地区ひとみ創造ネットワーク」や市環境共生課などが連携した。(会津版)

