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福島県郡山市の郡山商高チアリーディング部の村上花梨さん(3年)は3月28日、米国テキサス州ダラスで開催される国際大会「アメリカンダンスナショナル/インターナショナルチャンピオンシップ」に日本代表として出場する。「自分らしさを磨いて悔いなく演技したい」と、自身初の国際舞台での健闘を誓っている。
昨年8月に東京都の京王アリーナTOKYOで開かれた全国高校ダンスドリル選手権大会で個人準優勝を果たし、日本代表に選出された。国際大会では全国大会に引き続き、「ザ・クライム」を選曲。歌詞の内容をパフォーマンスに落とし込み、序盤は険しい道のりを登っていくつらさ、さびの部分では登頂した喜びを表現する。
現在は週3日、市内の宝来屋ボンズアリーナ(郡山総合体育館)で練習に打ち込み、全体を通した振り付けや表現力を鍛えている。風呂上がりはストレッチで柔軟性を磨く。会場の大きさに萎縮してしまった全国大会の反省を生かし、「失敗を恐れず演技できるくらいに練習し、動きを体に染み込ませている」と語る。
強みは3歳から始めたバレエに基づく動作のしなやかさ。高校の部活動をきっかけに始めたチアリーディングだが、バレエのバーレッスンで培った動きが現在の演技につながっているという。
卒業後は駒沢大に進学する。大学生活に向けた引っ越し作業など多忙な毎日の中、高校最後の集大成に向けて努力を惜しまない。「順位ではなく、これまで支えてくれた皆さんへの感謝を込めて演技する」と笑顔をはじかせた。

