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福島市は12日、住民票など各種証明書の申請・発行手続きを電子化する「書かないワンストップ窓口」システムの運用を始める。窓口職員がシステムを使って必要事項を確認しながら市民と確認を進め、市民が署名すれば申請が完了する。従来より窓口の滞在時間が短くなり、事務の効率化も進むとしている。
住民票の写しや印鑑登録証明書、課税(非課税)証明書、所得証明書など50種類の証明書が対象。市民課と市民税課は12日、6支所(清水・北信・飯坂・松川・信夫・吾妻)と西口行政サービスコーナーは19日、他の支所と茂庭出張所は25日に運用を開始する。6月以降は220種類の手続きを追加する。
効率化の効果を6人世帯の転入手続きで想定した場合、住所の手書き21回、生年月日の手書き23回をそれぞれゼロにでき、庁内の滞在時間を約2時間10分から約30分短縮できるという。自動で庁内システム入力や証明書印刷ができ、職員の負担軽減にもつながる。
馬場雄基市長は5日、市役所で「書かないワンストップ窓口」を体験し、「積極的に活用してほしい」と呼びかけた。(県北版)

