福島のニュース
福島県郡山市のJR郡山駅西口ロータリーの改修を巡り、市はロータリー内に一般車の乗降スペースを新設し、タクシーと一般車の利用スペースを分離する方向で関係機関と調整に入った。5日、市役所で開いた郡山総合都市交通戦略協議会で改修案を示した。
昨年11月に行った社会実験の結果を踏まえ、渋滞緩和に向けた改修案を検討してきた。案ではロータリー内に一般車約40台分(レンタカーや障害者用を含む)の乗降スペースを整備する必要性を提示。乗降スペースを確保するため、ロータリー南西側にある交番や水路を移転してロータリー全体の敷地を拡張するという検討状況を説明した。
出席者は新幹線乗降客数や観光需要に応じたタクシー待機スペースの確保、障害者の安全に配慮した乗降スペースの配置などを求めた。ロータリーの車両の出入り口となる交差点の改修を含め、駅前周辺を含めた渋滞緩和策の検討を要望する声も上がった。
市は改修案の具体化に向けて関係機関と調整を進め、年度内に基本設計を取りまとめる方針。(郡山版)

