福島のニュース
福島県の双葉地方広域市町村圏組合消防本部は「地域清掃ウオーキング」を1月下旬に初めて実施した。職員が双葉郡内の主要道や住宅地周辺を歩きながら、ごみ拾いに取り組んだ。
職員互助会消防支部の福利厚生事業として1月26、28、29の3日間活動した。従来は心身のリフレッシュを目的にパークゴルフなどのスポーツを実施してきたが、近年、大規模な火災が各地で相次いでいるのを踏まえ、健康増進と火災予防を両立しようと企画した。
消防本部や消防署、分署、出張所など各所属ごとに班を編成。火災予防ののぼり旗を掲げ、ごみを拾いながら通行する住民らに火の用心を呼びかけた。
それぞれの勤務先をゴールとし、所属ごとに歩数を記録した。最も多かったのは浪江消防署で1万6145歩だった。拾ったごみも3日分を所属ごとに集約し、重量を測定した。消防本部が14・5キロで最も多かった。
消防本部は「双葉郡内の大規模な火災を予防するため、今後もさまざまな活動を企画していく」としている。(相双版)

