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「こおりやま広域圏」を構成する福島県郡山市と周辺16市町村は2026(令和8)年度、移住・定住の促進に向け、首都圏向けのウェブ広告展開や広域圏内の若者交流事業に取り組む。6日、郡山市のホテルハマツで開いた広域圏連携推進協議会で示した。
ウェブ広告は生活者目線などで広域圏の魅力をPRする特設ページや交流サイト(SNS)に誘導する。内容は移住者インタビュー動画や1日の暮らしタイムライン、通勤・通学シミュレーション、2拠点モデルを想定。7月の夏休み前や年末の掲載を見込む。若者交流事業は廃校を活用した大運動会や謎解きイベントなどが案に上がっている。9、10両月の土、日曜日に計2回実施予定。
広域圏の人口は昨年10月1日現在で約59万8千人。5年間で2万3千人ほど減っている。各事業の成果を広域圏の知名度向上、出会いの場創出、関係人口の増加につながる。
協議会には各市町村の首長ら20人が出席した。会長の椎根健雄市長が「若者に選ばれ、住民が安心して快適な暮らしを営めるまちの発展に協力をお願いしたい」と呼びかけた。

