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福島トヨタ自動車は今月、水素燃料の車両運搬用トラックを全国で初めて導入する。同社の販売店くるまックス本宮店(福島県本宮市)で3トン型1台を運用し脱炭素化に取り組む。6日に同社本店で発表した。
開発は同社と、複数の自動車会社でつくるコマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)、いわき市のトラック架装メーカー花見台自動車が共同で実施。同型のガソリン車を商用利用した場合に比べ、二酸化炭素の排出量を年間で約9トン削減できる。
福島トヨタ自動車の蔵敷大浩社長は「水素燃料の一般車を売るために、まず商用で走らせて効果を示す」と話した。CJPTの小泉雅史主査は「水素ステーションなどの供給インフラを拡充するため、幹線道路が多い福島から水素の需要をつくる」と意気込んだ。
3月中にいわき市内の販売店でも1台を導入する。

