福島のニュース
第51回衆院選は8日、投開票される。県内の4小選挙区に立候補した自民党、中道改革連合、国民民主党、共産党、参政党と無所属の計15人が1月27日の公示以来、舌戦を繰り広げてきた。自民と日本維新の会による連立枠組みとなった高市早苗政権の是非を軸に有権者が審判を下す。
県選管委によると、県内4小選挙区で開票率が9割に達する想定が最も早いのは2区で午後10時ごろの見通し。状況次第で大勢が判明している可能性がある。県内小選挙区の立候補者15人は下記の通り。【1区】
自民の新人西山尚利候補(60)は高市首相の政策実行を前面に出し、自民党議席の奪還を訴えた。
無所属の新人亀岡偉一候補(37)は若さをアピールし、全世代が希望を持てる政治の実現を唱えた。
中道の前職金子恵美候補(60)は政治改革と生活者に寄り添った政治を進める覚悟を示してきた。【2区】
中道の前職玄葉光一郎候補(61)は政治生命を懸けた戦いだとし、議席維持への支援を呼びかけてきた。
参政の新人大山里幸子候補(52)は国民の幸せのために外国人問題や減税、積極財政の主張を続けた。
無所属の新人遠藤雄大候補(41)は地域社会の再構築を主張し経済活性化策も発信した。
共産の新人丸本由美子候補(63)は自民党との対決姿勢を鮮明にし、原発ゼロに向けて声を張った。
自民の前職根本拓候補(39)は地域の声を政策に反映させて結果を出す政治を強調した。【3区】
自民の元職上杉謙太郎候補(50)は会津と県南で与党議員がいない弊害を挙げ、後押しを求めた。
無所属の新人金山屯候補(85)は女性天皇を可能にする皇室典範の改正が必要だと繰り返した。
中道の前職小熊慎司候補(57)は政界再編や中道政治の実現を掲げ、支持を呼びかけてきた。【4区】
国民の新人山口洋太候補(35)は医療体制強化で安心して暮らせる浜通りにすると声を上げた。
中道の前職斎藤裕喜候補(46)は中小企業の労働者の賃金を増やすための政策実現を訴えた。
共産の新人熊谷智候補(46)は自民党中心の政治を転換し、暮らしを守る社会の実現を説いた。
自民の前職坂本竜太郎候補(45)は震災と原発事故からの復興の加速化を果たす決意を伝えてきた。■比例東北
本県関係の単独候補2人
衆院選の比例東北(定数12)には、県内小選挙区との重複立候補で自民党の1~4区の前職2人、元職1人、新人1人が同列2位、中道改革連合の1~4区の前職4人が同列3位、国民民主党の4区の新人1人が同列1位、参政党の2区の新人1人が3位に名簿登載されている。
本県関係の比例単独候補では、自民党と社民党の各1人が登載されている。名簿登載順位は次の通り。(党派は届け出順)
▼自民24位=菅家一郎候補(70)・会津若松市▼社民1位=遠藤芳孝候補(77)・郡山市

