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福島県は9日、県内の風景や食などの魅力を伝える2025(令和7)年度版公式イメージポスター作製のために実施したフォトコンテストの結果を発表した。喜多方市の市教委職員石田俊輔さんの「苗と大地のいとなみ」をグランプリに選び、ポスターの「来て。」に採用した。
石田さんの作品は喜多方市塩川町の水田の風景。夕暮れ時の散歩の途中で、スマートフォンを水田に近づけて撮影したという。
優秀賞は会津若松市の成田尚美さんが湯川村の道の駅あいづ湯川・会津坂下で撮った「わたしのイチオシ」、神奈川県の西戸洋介さんが伊達市の高子岡城跡の岩山「丹露盤」で撮影した「毎年必ず来る田舎の絶景」の2点。成田さんの作品は「住んで。」、西戸さんの作品は「ふくしま。」のポスターに採用された。
入賞作品を使った3点を含む計5点を公式イメージポスターとした他、市町村版「来て。」のポスターを9市町村と連携して作製した。県は希望する県内外の企業や店舗、団体、自治体にポスターを無料配布する。
9日、内堀雅雄知事が県庁でポスターを発表し、グランプリの石田さんに表彰状を手渡した。審査員を務めた県クリエイティブディレクターの箭内道彦さんがオンラインで参加した。
コンテストには県内外から計3094点の応募があった。その他の受賞者は次の通り。
◇市町村賞▽伊達市賞=寺島ゆかり(福島)▽石川町賞=吉田進(石川)▽浅川町賞=水野晴夫(白河)▽三春町賞=村上淳(東京)▽塙町賞=鈴木達也(白河)▽猪苗代町賞=吉田美早紀(猪苗代)▽楢葉町賞=松本淳(楢葉)▽富岡町賞=佐藤史和(伊達)
◇あなたも、来て。賞=坂本行司(栃木)
◇きみも、撮って。賞=坂井瑛(いわき)
◇審査員特別賞▽箭内道彦選=大塚昇(栃木)▽小杉幸一選=粕谷佳史(新潟)▽石井麻木選=古山拓巳(千葉)▽半沢健選=日下部博一(二本松)▽県広報課長選=渡辺和哉(山形)

