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ソニー教育財団が教員の優れた論文を選ぶ「教育助成論文」で、今年度の最優秀校に輝いた福島県郡山市の明健小の関係者らは9日、市役所を訪れた。早崎保夫市教育長に主体的に科学を学ぶ子どもの育成に尽力する決意を新たにした。
明健小は「自ら自然に働きかけ、自ら科学を学ぶ意義や価値を創り出すやさしい子どもの育成」をテーマに、明健中と共同で実践内容を論文にまとめた。
小学生から中学生までの9年間を見通して、子どもの成長を「長い目で見る」との考えを重視。児童生徒の目線に寄り添って主体性を育んだ。児童からの発言をきっかけに、湖ができる過程を推論する時間を設けた事例も紹介した。
明健小の高宮裕校長と鴫原卓教諭、明健中の相馬慶二校長と舟山遥人教諭が市役所を訪問した。
早崎教育長は体験学習を通して理科が好きな児童生徒を育成してきた両校の成果をたたえた。財団の盛田陽一理事長、二瓶元嘉市学校教育部長らが同席した。(郡山版)

