剣道昇段で免状伝達 7段・菅野さん(福島県新地町)、6段・黒川さん(福島県南相馬市) 一層の精進誓う

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剣道昇段で免状伝達 7段・菅野さん(福島県新地町)、6段・黒川さん(福島県南相馬市) 一層の精進誓う

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剣道7段に昇段した菅野誠一さん(61)=福島県新地町=と6段の黒川洋嵩さん(46)=南相馬市原町区=の免状伝達式は7日、南相馬市原町区のニューさいとうで行われた。
菅野さんは小学6年生の時、発足したばかりの新地町剣道スポーツ少年団に入団して以来、約50年にわたり剣道を続けている。新地町剣友会に所属して修練に努めながら、スポ少では後進の指導に励んでいる。
7段は、これまで3回挑戦して合格できなかった難関。今年8月に実施される仙台審査会に照準を合わせ、経験を積むために挑んだ昨年11月の東京審査会で見事、パスした。「リラックスして臨んだことが良かった」と語り、「周囲の支えがあってこそ。感謝を込め活動を続けていく」と喜びをかみしめている。
黒川さんは小学4年の時に、原町区の清剣舘道場で剣道を始めた。社会人になってから一時、競技を離れていたが24歳の時に原町剣友会に入会して再開した。「仲間の存在が励みなった」と6段昇段を振り返った。
伝達式では県剣道連盟の渡辺秀昭副会長が2人にそれぞれ昇段免状を手渡した。
祝賀会を開き、発起人代表の国分和明南相馬市剣道連盟会長らが記念品を贈った。剣道仲間が集まり、2人の昇段を喜び合った。共に切磋琢磨することを誓った。(相双版)