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福島県南相馬市はクボタと連携し、家庭から出される生ごみや紙などのバイオマスを、自動的に分別する実証試験を新年度に取り組む。
800~1000世帯規模のモデル地区を設ける。生ごみや紙類などのバイオマスに活用できるごみを専用の小袋に入れ、他の燃えるごみと一緒に出してもらう。クボタが開発するごみの選別装置を市のリサイクルプラザに設置。人工知能(AI)を使い、バイオマスとして活用できるごみと他の燃えるごみを分ける。
試験は分別の精度を検証するため、仕分けた生ごみなどは、従来通り焼却処分される。将来的には、発酵させてバイオマス発電の燃料や肥料として活用することも可能だ。市は今回の実証で新しい家庭ごみの分別技術を確立し、再生可能エネルギーの有効活用につなげたいとしている。
実証試験に先立ち市とクボタは18日、市役所で協定を締結する。

