福島のニュース
福島日産自動車の「ゴッホの夕べ~もっと知りたいゴッホの話と、星月夜のディナー~」は14日、福島市のイタリアンレストラン・Tuttino
Kitchenで開かれた。来場者がゴッホにまつわる講話や料理を楽しみ、開幕まで1週間に迫った「大ゴッホ展
夜のカフェテラス」への期待を膨らませた。
21日に市内の県立美術館で始まる大ゴッホ展と、展覧会に協賛する福島日産自動車のコラボ企画。約50人が来場した。テーブルにはゴッホ作品をイメージした黄色と青色のテーブルクロスが掛けられ、本棚には50冊以上の関連書籍が並ぶなど会場はゴッホ一色に。金子與志幸社長が「リラックスして楽しみ、1週間、夢見心地で当日を迎えてほしい」とあいさつした。
ゴッホ研究者の正田倫顕さん(宮城県名取市・尚絅学院大准教授)が講師を務め、ゴッホの人柄や家族との関係、滞在した土地で受けた影響などに触れながら、画風の変遷を紹介した。展覧会に並ぶ作品も解説。「夜のカフェテラス」は素描を示しながら色の使い方や筆致を説明し「実際に美術館で作品を見て、美しさを感じてほしい」と呼びかけた。
料理は、ゴッホの画家としての原点である北フランスやオランダの家庭料理を前菜に、南フランス・アルルで得た光の描写を思わせるソースや食材のパスタ、作品「星月夜」の空のうねりをイメージしたカクテルなどが振る舞われた。
一部の料理やカクテルは会期中にもランチやディナーで味わえる。問い合わせは同店へ。

